
30-40代夫婦の過半数が「お金・家計」にストレス : 原因は貯蓄ができていない!?
家族・家庭 暮らし 社会
夫婦間で家事や育児分担のストレスを上回るのがお金の管理。半数以上の人が「お金のことでもめたことがある」と回答した。
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ソニー銀行は、結婚3年以上の全国の30~40代の既婚者を対象に意識調査を実施、家族の生活でストレスを感じることは、家事や育児を上回り、「お金・家計」がトップだった。「とても」「やや」を合わせて、57.2%がストレスを感じていた。
夫婦の間で「家計に関してもめたことがある」と回答した人は半数以上の56.8%。もめた原因としては「必要な貯蓄ができていない」「収入に対して支出が多すぎる」が多かった。
「もめたことがある」人に、具体的エピソードを聞いたところ、「夫の収入で家計の大部分を負担し、妻の収入は貯蓄に回すことにしていたが、急な出費が発生した際に、ほとんど貯蓄していなかったことが発覚」(40代男性)、「仕事が忙しく、家計管理について話し合えない」(40代女性)などの声があった。
調査は2月初旬、インターネット経由で実施した。
バナー画像 : PIXTA