小中学生、ゲームは「1日1~2時間」が24% ―ニフティ調査 : 「課金しない」など家庭でルール
家族・家庭 教育
「その1時間、漢字ドリルと計算ドリルをやったら成績アップするんじゃない?」なんて、親が言ってもムダ? 子どもだってストレス解消したいんです!
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ニフティ(本社東京)が、子ども向けサイト「ニフティキッズ」を9月中旬~10月初旬にかけて来訪した小中学生を対象にゲームについてアンケート調査を実施、2355人から回答を得た。
1日のゲーム時間は「1~2時間」24%、「0.5~1時間」23%でほぼ半数。一方、毎日2時間以上している人も合計で30%いた。
誰とゲームするかを聞いたところ、「1人」が79%と圧倒的に多かった。リアルの友だちと遊ぶ場合にも、「一緒に遊ぶ」22%よりも、「オンラインで」29%が多かった。キッズたちも学校や塾での人間関係から解放されて、孤独に没頭したいということなのか?
家でゲームをする際のルールについては、「プレイ時間が決められている」「課金しない」がそれぞれ53%で最も多く、「やることを終わらせてからゲームする」44%が続いた。ゲームにのめり込みすぎないように一定のルールを決めている家が多いようだ。
バナー写真 : PIXTA