個人旅行解禁間近！ 日本に行くなら北海道！: 台湾人・香港人の人気旅行先
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コロナ禍前の2019年、台湾からは489 万人以上、香港からは229万人以上が日本を訪れた。うち8割以上が「2回以上」、5割弱が「4回以上」日本を訪れており、リピーター率は他国・地域と比べて圧倒的。いよいよ、10月11日には水際対策が緩和され個人旅行が解禁となる。皆さま、お待ちしています！
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台湾人・香港人向けの訪日観光情報サイト「樂吃購（ラーチーゴー）！日本」が、10月11日からの日本の水際対策緩和を前に、ウェブ上で旅行意向調査を実施（回答数4784人）。「個人旅行が解禁されたら行きたい都道府県」は、北海道（58.6%）が圧倒的なトップ。東京（42.8%）、京都（41.3%）が続いた。
リピーター初心者（訪日2～5回）は、4位 大阪府（37.3％）、5位沖縄県（34.7％）などゴールデンルートに票が集まったのに対し、リピーター上級者（訪日6回以上）は、4位に青森県（31.7％）がランクイン。
上級者は東北地方への訪問意向が高く、青森（+9.8ポイント）、岩手（+7.8ポイント）、秋田（+10.4ポイント）、山形（+8.3ポイント）、宮城（+6.2ポイント）、福島（+3.2ポイント）と、初級者と大きな開きがあった。四国地方や新潟県、長野県も上級者に人気が高く、リピーターほど、地方エリアへと足を伸ばしたい傾向があるという。
調査は「樂吃購！日本」を運営するジーリーメディアグループが、同サイト読者を対象に8月下旬に実施。4784人から回答を得た。
バナー写真 : 北海道・美瑛 大雪山とひつじ牧場（PIXTA）