東京ディズニー、入園者8億人―開業38年318日 : コロナ以降は休園・入場制限でペースダウン
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子どもばかりでなく、大人もひきつける夢の国。累計入園者8億人を開業から38年318日で達成した。
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東京ディズニーランド（TDL）と東京ディズニーシー（TDS）（いずれも千葉県浦安市）を合わせた入園者数が2022年2月26日、累計8億人を突破した。両テーマパークを運営するオリエンタルランドが発表した。1983年4月のTDL開業から38年318日での達成。
2013年度に初めて年間入園者が3000万人を超えた。その後も、新たなアトラクションの投入や周年イベントなどで3000万人ペースを維持し、4年弱で累計入園者を1億人ずつ増やしてきた。新型コロナウイルス感染者の拡大による臨時休園や入園者数の制限で、20年度からは入園者数が大幅に落ち込んでいる。8億人達成のイベントも見送った。
TDSは、「アナと雪の女王」などをテーマにした新エリア「ファンタジースプリングス」の2023年度開設に向けて、大規模な拡張を進めている。
ソーシャル・ディスタンスを保って、遠くから手を振るミッキー（時事、2020年6月29日撮影）
バナー写真 : 時事=オリエンタルランド提供