新型コロナウイルス感染症流行・2021年10~11月の主な動き
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全国の新規感染132人 : 東京は21人(11月30日)
全国で30日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は132人だった。死亡者は2人。厚生労働省の集計で、重症者は前日から2人減の41人。東京の新規感染は前週火曜日から4人増えて21人。1日当たりでは19日連続で30人を下回った。直近7日間平均は15.0人で、前週比86.2%。27県で新規感染はゼロだった。
オミクロン株、国内初確認 : ナミビアから入国の男性(11月30日)
松野官房長官は30日、ナミビアから入国した30代の男性から新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株が検出されたことを明らかにした。
全国の新規感染82人 : 2日連続で100人以下(11月29日)
全国で29日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は82人だった。12日連続で200人以下となってい。厚生労働省の集計で重症者は前日と変わらずの43人。東京の新規感染は前週月曜日より2人多い8人。直近7日間平均は14.4人で、前週比84.2%。18日連続で30人を下回った。10人を上回ったのは、神奈川の14人のみ。29府県はゼロ。政府は、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株に対する水際対策を強化するため、全世界を対象に外国人の新規入国を禁止すると発表した。30日から実施する。また、厚生労働省は、既に入国制限の対象となっているナミビアに滞在歴のある人が検疫で新型コロナの陽性と確認されたことを明らかにした。世界各地で、オミクロン株への感染確認が相次いでおり、先進7カ国(G7)は29日、緊急保健相会合を開く。
オミクロン株で緊急保健相会合開催へ―G7(11月29日)
英政府は、新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染が広がっていることを受け、先進7カ国(G7)の緊急保健相会合を開くと発表した。
カナダでもオミクロン株感染確認―北米で初(11月28日)
カナダでも変異株・オミクロン株の感染者2人が確認された。北米での感染確認は初めて。フランスでも、感染が疑われる例が8件された。フランス保健省は28日、感染が疑われる例が8件見つかったと発表した。いずれも南アフリカへの渡航歴があるという。
これまでに、感染が確認されたのは、〈アフリカ〉ボツワナ、南アフリカ 〈欧州〉
ベルギー、英国、チェコ、イタリア、ドイツ、オランダ、デンマーク、フランス 〈中東〉イスラエル 〈アジア・オセアニア〉香港、オーストラリア 〈北米〉カナダ
オミクロン株、欧州などで確認相次ぐ(11月28日)
オランダとオーストラリアで変異株・オミクロン株の初の感染確認を公表した。ドイツ、イタリア、英国でも27日に感染が確認されており、各国は水際対策を強化している。
31県で感染ゼロ、全国で73人(11月28日)
全国で28日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は73人だった。死亡者は0人。厚生労働省の集計で重症者は前日より7人減の43人。東京の新規感染は前週日曜日より11人減の9人、17日連続で30人を下回った。直近7日間平均は14.1人で、前週比81.5%。新規感染が2桁を超えたのは大阪の13人だけで、31県で0人だった。
オミクロン株、水際対策の対象9カ国に拡大(11月27日)
岸田文雄首相は27日、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)の水際対策強化で、モザンビーク、マラウイ、ザンビア3カ国を追加すると発表した。28日午前0時の帰国・入国から適用。
全国で127人の新規感染(11月27日)
全国で27日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は127人だった。死亡者は1人。重症者は前日から1人減の50人。東京の新規感染は前週の土曜日と同じ16人。1日当たりでは16日連続で30人を下回った。死者はゼロだった。直近7日間平均は15.7人で、前週比89.2%。
南アなど8カ国渡航制限―米国(11月26日)
バイデン米大統領は26日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)の感染拡大防止のため、29日から南アなど8カ国との間の渡航を制限すると明らかにした。南ア以外に渡航制限の対象となるのは、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイ。14日以内に該当国を訪れた外国人は、米国に入国できなくなる。
政府、変異株警戒で水際対策強化―南アなど6カ国対象(11月26日)
新型コロナウイルスの新たな変異株が南アフリカなどで見つかったことを受け、政府は同国を含めた6カ国を対象に水際対策を強化し、入国者に指定宿泊施設での10日間の待機を義務付ける。27日午前0から実施。対象国は南ア、エスワティニ(旧スワジランド)、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、レソト。
(11月25日)
東京2週間連続で30人以下(11月25日)
全国で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は119人だった。前週木曜日から41人減。死亡者は神奈川と愛知で各1人。厚生労働省の集計で、重症者は前日と同じ58人だった。東京の新規感染者は前週より7人増の27人。30人を下回るのは14日連続。直近7日間平均は15.3人で、前週比78.1%。東京以外で2桁だったのは北海道12人、埼玉10人、大阪13人、福岡11人。神奈川は今年最少の5人だった。
全国の新規感染113人、東京12日連続で30人以下(11月23日)
全国で23日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は113人だった。死亡者は2人。厚生労働省の集計で、重症者は前日から3人減の60人。東京の新規感染は前週火曜日より2人増えて17人。直近7日間平均は17.4人で、前週比83.3%。東京以外で10人を超えたのは北海道14人、愛知12人、大阪13人、福岡12人。
全国の新規感染、今年最少の50人(11月22日)
東京で22日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週月曜日より1人減の6人で、今年最少だった。直近7日間平均は17.1人で、前週比74.3%。全国の感染者数は今年最少の50人だった。感染者数が2桁だったのは神奈川県の10人のみ。35府県で感染者数がゼロだった。
全国で143人の新規感染、死亡者ゼロ(11月21日)
全国で21日、新たに判明した新型コロナウイルス感染者は143人だった。死亡者はゼロ。厚生労働省の集計で、重症者は前日と同じ62人。200人以下の日が4日連続しており、感染拡大は抑制された状態が続いている。東京の新規感染は前週日曜日より2人少ない20人。1日当たりの感染者数は30人を下回るのは10日連続、50人を下回るのは36日連続。新規感染者の直近7日間平均は17.3人で、前週比70.3%。北海道は25人、神奈川と大阪は各18人だった。
東京の新規感染16人 : 全国で159人(11月19日)
東京で19日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週金曜日より6人減少の16人だった。50人以下が34日間連続している。直近7日間平均は18.7人で、前週74.5%だった。全国の新規感染は159人で、死亡者は今月7日以来の0人だった。厚生労働省の集計で、重症者は前日より14人減の62人だった。神奈川27人、大阪26人、北海道17人が東京を上回った。
全国で163人の感染確認 : 東京33日連続で50人以下(11月18日)
全国で18日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は163人だった。重症者は前日より2人減って76人。死亡者は5人。東京の新規感染は前週木曜日より11人少ない20人だった。50人以下が33日間連続している。直近7日間平均は19.6人で、前週比76.6%だった。北海道は東京と同数の20人。神奈川21人、大阪28人が東京を上回ったものの、全体としては感染が抑制された状態を維持している。
全国で204人の感染確認 : 医療機関クラスターで北海道40人(11月17日)
全国で新たに発生した新型コロナウイルス感染者は204人だった。厚生労働省の集計で、重症者は前日より4人減少して78人となった。北海道では16日に35人、17日に40人が陽性となった。このうち36人は札幌市の医療機関で発生したクラスターだった。東京の新規感染は前週水曜日より2人多い27人だった。50人以下が32日間連続している。直近7日間平均は21.1人で、前週比91.3%だった。
全国の新規感染154人、3日連続で200人以下(11月16日)
全国で16日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は154人だった。3日連続で200人以下。厚生労働省の集計で重症者は前日比3人減少の82人。東京は前週火曜日より15人減の15人だった。50人以下が31日間連続している。直近7日間平均は20.9人で、前週比90.5%だった。東京では5日連続で死者は確認されていない。札幌の医療機関でクラスターが発生したため、北海道は35人だった。
全国で今年最少79人 : 東京7人、30日連続で50人以下(11月15日)
全国で15日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は今年最少の79人だった。死亡者は愛知の1人。厚生労働省の集計で、重症者は前日と変わらずの85人。東京の新規感染は今年最少の7人で、50人以下が30日間連続している。直近7日間平均は23.0人で、前週比107.5%だった。10人を超えたのは埼玉11人と神奈川8人のみ。29県で感染者がゼロだった。
全国の新規感染134人(11月14日)
全国で14日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は134人だった。死亡者は埼玉の2人のみ。厚生労働省の集計で、重症者は前日から2人増え85人となつた。東京の新規感染は、前週日曜日より1人増の22人。29日連続で50人以下。直近7日間平均は24.6人で、前週比122.4%だった。20人を超えたのは東京だけで、他に2桁は神奈川12人、愛知11人、大阪18人で、全国的には感染の拡大は抑制された状態を維持している。
全国で202人の新規感染 : 登記用24人、大阪30人(11月13日)
全国で13日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は202人だった。死亡者は埼玉県の1人のみ。厚生労働省の集計で重症者は前日から4人減の83人となった。東京の新規感染は前週土曜日より5人少ない24人。28日連続で50人以下をキープしている。直近7日間平均は24.4人で、前週比120.2%。20人を超えたのは東京と大阪の30人だけで、今のところ、緊急事態宣言解除後のリバウンドは起こっていない。
20人超は北海道、東京、大阪のみ(11月12日)
東京で12日新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週金曜日より3人減少の22人だった。27日連続で50人を下回った。新規感染者の直近7日間平均は25.1人で、前週比129.4%と、やや下げ止まり感が出ている。東京以外で20人を上回ったのは北海道の22人と大阪の26人。全国的には収束基調を維持している。
全国で216人の新規感染 : 児童関連施設クラスターで大阪は64人(11月11日)
全国で11日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は216人だった。厚生労働省の集計で重症者は前日より4人減少の92人。死者は4人だった。東京の新規感染は前週木曜日より17人増の31人。直近7日間平均は25.6人となった。大阪は64人。豊中市の児童関連施設で36人のクラスターが発生したことで急増した。50人を超えたのは11月3日以来、8日ぶり。
1年3カ月ぶりに死亡者ゼロ(11月7日)
全国で7日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は162人だった。死者数の報告は、20年8月2日以来のゼロとなった。重症者は前日と同じ100人だった。国内の死者は累計で1万8321人。昨年2月に初めて確認され、今年4月に1万人を突破した。5月7日には1日当たりの最多の148人に上った。「第5波」収束に伴い、死亡者数は減少傾向にあった。東京の新規感染は21人で、30人を下回るのは11日連続、50人を下回るのは22日連続。大阪は39人だった。
全国の新規感染20日連続で500人以下(11月5日)
全国で5日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は225人だった。1日当たりの感染者が500人以下の日が20日間続いている。厚生労働省の集計で、全国の重症者は前日比6人減の103人。東京の新規感染は25人で、30人を下回るのは9日連続、50人を下回るのは20日連続となった。
全国の新規感染221人 : 東京17日連続で50人下回る(11月2日)
全国で2日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は221人だった。前週火曜日より89人減少した。厚生労働省の集計で重症者は前日比2人減の120。東京の新規感染は前週火曜日より11人減の18人で、直近7日間平均は21.9人となった。
全国の新規感染86人―1年4カ月ぶりに2桁台(11月1日)
全国で1日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は86人だった。100人を下回ったのは20年6月27日(92人)以来、1年4カ月ぶり。21県で感染者がゼロだった。厚生労働省の集計で、重症者は前日比2人減の122人だった。東京の新規感染は9人で、10人を下回ったのは20年5月31日以来、1年5カ月ぶり。1日当たりの感染者数は16日連続で50人を下回った。大阪は7人で、20年7月6日以来、1年4カ月ぶりの10人以下となった。米ジョンズ・ホプキンス大学の集計で、世界のコロナ死者は11月1日時点で500万人を突破した。
大阪45人、4日連続で前週同曜日を上回る : 首都圏は収束基調続く(10月31日)
全国で31日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は229人だった。1日当たりの新規感染者が500人を下回るのは15日連続、300人を下回るのは4日連続。厚生労働省の集計の重症者は前日から10人減の124人だった。東京の新規感染は22人で、15日連続で50人を下回った。神奈川10人、埼玉12人、千葉3人など首都圏は収束基調が続いている。一方、大阪は45人で、4日続けて前週の同じ曜日を上回った。
東京、2週間連続で50人以下(10月30日)
全国で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は287人だった。2週間連続して500人以下が続いている。厚生労働省によると、全国の重症者は前日より11人減の134人。東京の新規感染は23人で2週間連続で50人以下。最も多かった大阪が49人。神奈川7人、愛知16人、福岡17人など大都市圏でも感染は収束傾向を維持している。
東京の新規感染24人 : 13日連続で50人以下(10月29日)
東京都は29日、新型コロナウイルスの新たな感染者を24人確認したと明らかにした。前週金曜日より2人減った。新規感染者が50人を下回るのは13日連続。全国の新規感染は292人。最多は大阪の52人で、2日連続で前週同曜日を上回った。厚生労働省の集計で、重症者は前日比32人減の145人だった。
東京都が4月からの半年間で4065人の計上漏れを公表
東京都は29日、4~10月分の感染者数に集計ミスがり、差し引き4065人分が少なく計上されていたと発表した。保健所でのシステムへの入力作業でボタンを押し忘れたことなどが原因。感染者数の修正に伴い、都内で最多となる8月13日の感染者数は135人増の5908人となった。
3回目接種、希望者全員を対象に―厚労省分科会(10月28日)
厚生労働省の専門部会は、コロナウイルスワクチンの3回目接種(ブースター接種)について、希望する国民全員とする方針で一致した。時期は2回目から8カ月後が目安。海外での米ファイザー社ワクチンの追跡調査で、感染予防効果が接種の半年後までに全年代で低下している点を考慮した。
沖縄も時短要請解除へ :11月からは酒類自粛も求めず(10月28日)
沖縄県は28日、コロナ対策本部会議で飲食店の営業時間の短縮要請を31日をもって解除することを決めた。9月末で国の緊急事態宣言が解除された19都道府県のうち、沖縄のみ時短要請が続いていた。11月以降は、営業時間の短縮や酒類提供の自粛は求めないが、会食は4人以下、2時間以内とするよう要請する。
全国の新規感染312人 : 大都市圏も小康状態を維持(10月27日)
東京都は27日、新型コロナウイルスの新たな感染者を36人確認したと明らかにした。前週水曜日より5人減った。感染者50人以下は11日連続。大阪は66人と唯一50人超となったものの、埼玉15人、神奈川15人、愛知20人、福岡9人など大都市圏も小康状態を維持している。全国の感染者は312人で、11日連続で500人を下回った。
全国の重症者1年ぶりに200人下回る(10月26日)
全国で26日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は314人だった。重症者は前日より5人減って197人となり、20年11月8日以来、1年ぶりに200人を下回った。東京の新規感染は前週火曜日から7人少ない29人で、10日連続で50人を下回った。新規感染者の直近7日間平均は28.6人となった。
全国で236人の新規感染、7日連続で500人以下(10月23日)
全国で23日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は285人だった。7日連続で500人を下回った。東京の新規感染は、前週土曜日より34人少ない32人で、感染者が50人を下回ったのは7日連続。直近1週間の1日当たり平均新規感染者は34.4人だった。神奈川9人、愛知22人、大阪46人、福岡8人など大都市圏でも感染収束傾向が続いている。
全国で325人、6日連続で500人以下(10月22日)
全国で22日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は325人だった。6日連続して500人を下回った。重症者は前日比43人減少の217人。東京の新規感染は前週金曜日より31人少ない26人で、今年に入って最少となった。直近7日間の1日当たり平均感染者数は39.1人と40人を割り込んだ。都道府県別で最も多かった大阪が51人で、千葉5人、福岡8人など大都市圏でも一桁台となっており、収束傾向が継続している。
全国の新規感染391人、4日連続で500人以下(10月20日)
全国で20日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は391人だった。全国的な感染数の減少傾向が続いており、4日連続で500人を下回った。厚生労働省の集計で重症者は前日比18人減少の276人。だった。東京都の新規感染は前週の水曜日より31人少ない41人で、12日連続で100人を下回った。都道府県別では大阪の73人が最も多く、埼玉13人、千葉13人、神奈川16人と首都圏での感染は抑制されている。
東京の新規感染3日連続で50人以下(10月19日)
全国で19日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は372人だった。厚生労働省の集計で重症者は前日比18人減の294人。東京は前週火曜日より41人少ない36人。100人を下回ったのは11日連続、50人を下回ったのは3日連続。都道府県別で感染者が最も多かったのは大阪の83人。埼玉17人、神奈川10人、愛知15人、福岡10人など大都市圏でも収束傾向が続いている。
全国の新規感染、今年最少の232人(10月18日)
全国で18日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は今年最少の232人だった。東京は全週月曜日より20人減の29人で、10日連続で100人を下回り、2日連続で今年最少を更新。30人以下となるのは昨年6月22日以来約1年4カ月ぶり。神奈川23人、愛知10人、大阪29人、福岡8人など大都市圏でも感染者が大幅に減少している。東北6県の新規感染は福島の1人のみ。全国16県で新規感染がゼロだった。
東京の新規感染、今年最少の40人(10月17日)
東京で17日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週日曜日より20人少ない40人で、今年最少。9日連続で100人を下回り、直近1週間の1日当たり平均は60.4人。埼玉19人、神奈川37人、愛知29人、大阪71人、福岡14人など全国的な減少傾向が続いている。
全国の新規感染509人 : 10日連続で1000人以下(10月16日)
全国で16日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は者は509人だった。10日連続で1000人を下回った。重症者は前日比22減の335人。東京は前週土曜日より16人少ない66人だった。100人以下となるのは8日間連続。直近1週間の1日当たり平均は63.3人となった。
東京で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週金曜日より81人少ない57人だった。100人以下となるのは7日間連続。直近1週間の1日当たり平均は65.6人となった。
全国の新規感染619人(10月14日)
全国で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は619人だった。1000人を下回るのは8日連続。東京は前週木曜日より81人少ない62人だった。直近7日間の1日当たり平均は77.1人まで減少している。全国で唯一、新規感染が3桁となったのは大阪で112人。埼玉35人、神奈川52人、愛知35人、福岡25人など全国的に感染拡大が抑制されている。
全国の新規感染731人 : 7日連続で1000人以下(10月13日)
全国で13日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は731人だった。1000人以下となるのは7日連続。東京は前週水曜日より77人少ない72人だった。5日連続で100人以下で推移しており、直近1週間の1日当たり平均感染者数は88.7人となった。埼玉51人、神奈川50人、愛知40人、福岡22人など緊急事態宣言解除後も感染拡大はある程度、抑制されている。大阪は125人で、唯一100人を超えた。
東京で12日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は77人だった。100人以下となるのは4日連続。直近1週間の1日当たり平均感染者数は99.7人となった。100人を下回るのは20年7月以来、1年3カ月ぶり。
全国の新規感染、今年最少の369人(10月11日)
全国で11日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は369人で今年最少となった。重症者は前日比5人減少の478人。東京の新規感染は49人で、3日連続で今年最少を更新。新規感染が50人以下となるのは20年6月25日以来。神奈川、大阪もそれぞれ49人。福島を除く東北5県、山梨、鳥取、島根、鹿児島で感染者数がゼロだった。
東京の新規感染60人、2日連続で今年の最少を更新(10月10日)
全国で10日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は553人だった。厚生労働省の集計で、全国の重症者は前日より18人減少の483人だった。東京都の新規感染は60人で、前週の日曜日に比べて101人減少した。1日当たりの感染者数は2日連続で今年の最少を更新した。大阪は105人と唯一、100人超となったが、神奈川54人、愛知35人、福岡18人など大都市圏も含めて全国的に感染者は減少傾向にある。
東京の新規感染、今年に入って最少の82人(10月9日)
東京都で9日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は82人だった。前週の土曜日に比べて114人減少し、1日当たりの感染者数としては今年、最も少なかった。土曜日の新規感染が100人を下回るのは2020年6月27日以来。全国の新規感染は777人で、厚生労働省の集計で重症者は前日比25人減の501人だった。
金曜日としては今年最少の827人(10月8日)
全国では8日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は827人だった。金曜日としては今年に入って最少。厚生労働省の集計で重症者は前日比69人減の526人だった。東京の新規感染は、前週金曜日より62人少ない138人で、1日当たりの感染者数が7日連続で200人を下回った。東京以外で新規感染が100人を超えたのは大阪の166人のみ。岩手、秋田、山形、島根、香川、熊本、宮崎の7県では新規感染がゼロだった。
東京の新規感染144人(10月5日)
東京都で5日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は144人だった。前週の同じ曜日に比べて104人減少した。
東京の新規感染、11カ月ぶりに100人以下(10月4日)
全国で4日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は602人だった。厚生労働省の集計で重症者は前日より3人減って693人。東京の新規感染は87人で、100人以下となるのは、昨年11月2日以来、約11カ月ぶり。大阪96人、神奈川51人、埼玉・千葉は各43人など首都圏や関西圏でも減少傾向が続いており、100人を上回る自治体はゼロだった。
2回接種完了、国民の6割超に(10月4日)
政府は、新型コロナワクチンの2回目の接種を終えた人が国民の60.9%に達したと発表した。
全国の新規感染、3カ月半ぶりに1000人下回る(10月3日)
全国で3日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は968人だった。1000人を下回るのは6月21日(868人)以来、約3カ月半ぶり。厚生労働省の集計で重症者は前日から23人減って696人だった。国内の1日当たりの新規感染者が最も多かったのは、8月20日の2万5867人で、約1カ月半で25分の1まで急減した。東京の新規感染は、前週日曜日より138人少ない161人。直近1週間の1日当たり平均感染者数は206.3人で、今年に入って最も少ない。大阪府は136人で、この日100人を超えたのは東京、大阪だけだった。
東京、一週間前からほぼ半減の196人(10月2日)
全国で2日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は1246人だった。重症者は前日比59人減の719人。東京の新規感染は前週土曜日より186人少ない196人で、ほぼ半減したことになる。300人を下回るのは7日連続。同日までの7日間平均は226人となり、今年になって最も少なかった。
第5波の検証を提言―全国知事会(10月2日)
全国知事会は2日、第5波での対策と急激な感染者数の減少について検証・総括した上で、次の感染拡大に備え有効な具体策を示すよう求めるよう、国に提言した。また、政府が検討する3回目のワクチン接種について、対象者を早期に示すことなども要望した。
全国で1447人の新規感染、重症者778人に(10月1日)
全国で1日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は1447人で、5日連続で2000人を下回った。厚生労働省の集計で全国の重症者は154人減少して778人となった。東京の新規感染は前週金曜日より35人減少して200人。300人を下回るのは6日連続。同日までの7日間平均は252.6人となり、今年になって最も少なかった。東京に加えて神奈川117人、埼玉105人、大阪241人は新規感染確認が3桁となったが、43道府県は100人以下で全国的な減少傾向が続いている。
過去の新型コロナウイルス関連の主な出来事は以下にまとめている
<2020年3月以前><2020年4月><2020年5月><2020年6月><2020年7月><2020年8~9月><2020年10~11月><2020年12月><2021年1〜2月><2021年3月><2021年4〜5月><2021年6〜7月><2021年8~9月>
バナー写真 : 国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真。コロナウイルス特有の冠状