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寅年生まれは1025万人 : 少子化鮮明、2010年生まれは団塊ジュニア世代から半減

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明けましておめでとうございます。寅年が始まりました。生まれ年別の寅年の人口は、今年12歳になる2010年生まれは106万人で、団塊ジュニア世代である1974年の198万人からはほぼ半減。コロナ禍で妊娠回避の動きがあり、2022年生まれはさらに大きく落ち込むと言われている。

総務省統計局の推計によると、2022年1月1日現在の寅(とら)年生まれの人口は1025万人で、総人口1億2545万人(男性6099万人、女性6447万人)に占める割合は8.2%。男性は499万人、女性は526万人で、女性の方が27万人多い。

寅年生まれの人口を出生年別にみると、“団塊ジュニア世代”に当たる1974年生まれ(2022年に48歳になる人)が198万人と最も多く、次いで“団塊の世代” に当たる1950年生まれ(同72歳)が185万人、1962年生まれ(同60歳)153万人が続く。

最も若い2010年生まれ(同12歳)は106万人で、74年生まれの約半数。

生まれ年別の寅年の人口

生まれ年 / 年齢 人口(万人) 割合(%)
2010 / 12歳 106 10.4
1998 / 24歳 127 12.4
1986 / 36歳 139 13.6
1974 / 48歳 198 19.3
1962 / 60歳 153 14.9
1950 / 72歳 185 18.0
1938 / 84歳 97 9.5
1926 / 96歳 19 1.9

出所 : 総務省

十二支別の人口は、丑(うし)年生まれが1139万人で最も多く、寅年(1025万人)は9位。

十二支別人口

十二支 人口(万人) 割合(%)/ 順位
総人口 12545 100%
子(ね) 1126 9.0 / ②
丑(うし) 1139 9.1 / ①
寅(とら) 1025 8.2 / ⑨
卯(う) 1010 8.0 / ⑩
辰(たつ) 1028 8.2 / ⑧
巳(み) 1034 8.2 / ⑤
午(うま) 981 7.8 / ⑫
未(ひつじ) 1039 8.3 / ④
申(さる) 1029 8.2 / ⑦
酉(とり) 991 7.9 / ⑪
戌(いぬ) 1033 8.2 / ⑥
亥(い) 1111 8.9 / ③

出所 : 総務省

バナー写真 : PIXTA

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