【Photos】 3.11、そして⋯。
社会
2011年3月11日。日本を、そして世界を震撼させた東日本大震災。今、もう一度、あの日の光景を振り返る。記憶を風化させないために。
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2011年3月11日、午後2時46分。東日本大震災が発生。そして、東北から関東にかけての太平洋沿岸の町を、巨大な津波が襲った。
津波が到達した瞬間。次第に明らかになる被害の全貌。絶望に打ちひしがれる人々……。やがて被災地に笑顔が戻り、人々は生活を取り戻すために立ち上がった――。
多くの写真家たちが、この未曾有の災害を記録している。震災発生から約2カ月間の歩みを、これらの写真で、あらためて振り返ってみたい。
1000年に一度といわれる大災害が発生した2011年も、終わろうとしている。しかし、写真の中のガレキの山は現地に残されたままだ。津波にさらわれた町は更地に戻されたが、新しい町づくりの青写真は未だに見えてこない。一日も早い復興を実現するためにも、あの時の光景を忘れてはならない。
撮影=河北新報、徳洲新聞、川井 聡、シュープレス、久山 城正、松田 忠雄
さらに詳しくご覧になりたい方は、OPINION 311をご覧ください。