【さくら名所100選】長崎・大村公園
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旅
かつてこの地を収めた大村氏の居城・玖島城を整備した大村公園では、ソメイヨシノを中心に国指定の天然記念物オオムラザクラをはじめ21品種以上の計約2000本の桜が植えられています。夜間のライトアップも人気です。
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長崎県・大村公園
- 桜の種類:ソメイヨシノ、オオムラザクラなど
- 本数:約2000本
- 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
- 開園時間:24時間
- 料金:無料
- 所在地:大村市玖島1丁目43番地
- 公式HPなど:大村市観光コンベンション協会
オオムラザクラは1941年に発見されたヤエザクラの新品種で、花弁が多いのが特徴。花びらは少ないもので60枚、多いものでは200枚にも及びます。ソメイヨシノより少し遅い4月上旬から中旬が見頃です。また、5月下旬から6月中旬に見頃を迎える約30万本の花菖蒲も有名。
また、玖島城の16世紀の城主、大村純忠は大名として初めて洗礼を受け、天正遣欧少年使節を派遣したことでも知られています。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」には指定されていないものの、公園周辺にもキリシタン関連史跡が数多く残されています。
お花見と一緒に楽しめる観光スポット
写真提供:大村市観光コンベンション協会