【さくら名所100選】新潟・大河津分水桜並木
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旅
信濃川の治水のために建設された大河津分水の完成を記念して、堤防沿いの約10キロメートルに植えられたソメイヨシノの桜並木は圧巻です。毎年4月第3日曜日には「つばめ桜まつり 分水おいらん道中」が開催され、多くの観光客でにぎわいます。
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新潟・大河津分水桜並木
- 桜の種類:ソメイヨシノ
- 本数:約1500本
- 例年の見頃:4月上~中旬
- 開園時間:24時間
- 料金:無料
- 所在地:新潟県燕市五千石
- 公式HPなど:一般社団法人燕市観光協会
日本最長の河川である信濃川は、流域の人々の生活に大きな恵をもたらすと同時に、氾濫を繰り返し、何度も大規模な水害が発生しました。大河津分水路は、上流の洪水を日本海に流し出して洪水を防ぐため、1907年から当時の技術を駆使して約20年間かけて建設されました。分水路の完成により、越後平野は日本一の米どころとなりました。桜並木からも近い信濃川大河津資料館には信濃川の歴史や大河津分水に関する資料が展示されています。
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写真提供:一般社団法人燕市観光協会