横浜国際総合競技場:ラグビーW杯2019日本大会の試合会場

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横浜国際総合競技場:神奈川県横浜市

1859(安政6)年に開港した横浜は、海外文化の窓口として繁栄した町。99年、慶応大学の学生たちに、横浜生まれの英国人講師E.B.クラークがラグビーを指導した。それが、初めて日本人がプレーしたラグビーだといわれる。その後、クラークは対外試合も行い、体育会蹴球(ラグビー)部に発展させた。日吉キャンパスの下田グラウンド(横浜市港北区)には「日本ラグビー蹴球発祥記念碑」が立っている。

2002年サッカーW杯日韓大会の決勝会場だった横浜国際総合競技場は、今回のW杯でも決勝戦の舞台となる。ラグビーの創始者とされる人物の名を冠した優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」を賭け、熱戦が繰り広げられる。

●会場データ

  • 住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
  • 収容人数:7万2327人
  • 完成:1997年10月
  • アクセス:JR「新横浜」駅から徒歩14分。横浜市営地下鉄「新横浜」駅から徒歩12分。JR横浜線「小机」駅から徒歩10分

●試合日程

日付  開始時間 対戦カード
9/21(土) 18:45 ニュージーランド 対 南アフリカ
9/22(日) 16:45 アイルランド 対 スコットランド
10/12(土) 17:15 イングランド 対 フランス
10/13(日) 19:45 日本 対 スコットランド
10/26(土) 17:00 準決勝1 準々決勝1の勝者 対 準々決勝2の勝者
10/27(日) 18:00 準決勝2 準々決勝3の勝者 対 準々決勝4の勝者
11/2(土) 18:00 決勝

会場写真提供:ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会

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