瀬戸大橋の雄姿を一望できる「鷲羽山」:岡山の自然・景観(1)
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鷲羽山(わしゅうざん)
1934(昭和9)年に、「雲仙天草国立公園」「霧島錦江湾国立公園」とともに日本で最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」。鷲羽山は、同公園を代表する景勝地と知られる。山名は、鷲が羽を広げた姿に似ていることに由来する。
山頂には全長約10キロの瀬戸大橋を見渡せる展望台があり、そこからの大橋と瀬戸内海に浮かぶ約50の島々が織りなすパノラマビューは思わず息をのむほど美しい。麓から山頂(133メートル)まで遊歩道が整備されているので、瀬戸内海屈指の多島美を眺めながらのんびりと散策するのもオススメだ。
夕陽に映える瀬戸内海と大橋のシルエットは、「日本の夕陽百選」に選定されている。
●交通アクセス
JR「児島駅」から下津井循環バス約30分、「鷲羽山第二展望台」下車、徒歩約5分
編集協力:公益社団法人 岡山県観光連盟
岡山県の観光情報ポータルサイト:岡山観光WEB「鷲羽山」紹介ページ
(バナー写真:頂上の展望台からは瀬戸大橋の全貌を眺められる)