日本三大松原の一つ「虹の松原」:佐賀の自然・景観スポット(1)
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虹の松原
国の特別名勝で、三保の松原(静岡県静岡市)、気比(けひ)の松原(福井県敦賀市)とともに日本三大松原の一つに数えられる唐津湾沿岸の景勝地。その歴史は古く、17世紀初め初代唐津藩主・寺沢広高(ひろたか)が防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのが始まりだという。
現在は長さ約4.5キロメートル、幅約500メートルの広大な松原となり、虹のように弧を描いた形状で、100万本のクロマツが植栽されている。美しい松林を抜ける県道347号は、ドライブルートとして人気が高い。
●交通アクセス
JR筑肥線「虹の松原駅」下車
編集協力:一般社団法人 佐賀県観光連盟
佐賀県の観光情報ポータルサイト:あそぼーさが 「虹の松原」紹介ページ
(バナー写真:100万本のクロマツが植栽された虹の松原)