人と自然が調和した最後の清流「四万十川」:高知の自然スポット(1)
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四万十川
津野町の標高1336メートルの不入山(いらずやま)を源流点とし、梼原町、中土佐町、四万十町、四万十市を流れて太平洋に注ぐ。全長196キロメートルの四国最長の大河だ。
「最後の清流」として知られ、火振り漁や柴漬け漁など現在でも伝統的な漁が行われている。上流から下流に残る48の沈下橋は、欄干がなく川の増水時に水面下に沈むことで流失しないように作られた橋だ。今も住民の生活道であるとともに、四万十川の風物詩となっている。
(バナー写真: 四国最長の大河・四万十川)
編集協力:公益財団法人高知県観光コンベンション協会
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