マレーシアパビリオン
Guideto Japan
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伝統工芸をモチーフに日本の竹で建造
建築界の「和の大家」隈研吾（くま・けんご）さんが、マレーシアを象徴する伝統的織物「ソンケット」をモチーフに設計。外装に日本の竹5000本、内装にはマレーシア産の500本を使用し、美しい竹林を生んだ。外観の絡み合ったリボン模様は、夜にライトアップされると金と銀の糸が幻想的に光り輝く演出を見せる。
館内は自然や文化を体感できる展示のほか、伝統工芸品の実演、多様な民族衣装の試着コーナーも設ける。ハラル認証を受けた地元料理も用意。
- エンパワーリングゾーン
- ナショナルデー：9月8日（月）
取材・文＝内山賢一、ニッポンドットコム編集部
撮影＝黒岩正和（96BOX）、ニッポンドットコム編集部