2025大阪・関西万博パビリオン紹介

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世界的人気ブランドが美の競演

劇場をイメージしたパビリオンのテーマは「愛の讃歌(さんか)」。世界的メゾンが参画した展示は、職人の技や日本文化への敬愛を高らかにうたう。

「ルイ・ヴィトン」はトランク85個を配した空間芸術、「ディオール」はトリコロールを並べた「バー」ジャケットや3Dプリントによる香水ボトルなどを常設展示。

期間限定の特別展示も見逃せない。「ショーメ」は没入感あふれるデジタルアートを展開。石川県輪島市を拠点とするアーティスト集団「彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)」とコラボした「セリーヌ」は、紋章を輪島伝統の漆塗りで仕立てたアートピースが目玉。

ビストロのメニューは「モエ・ヘネシー」が手掛ける。屋上に設けられた庭園は、花々が美しい憩いの場。先端技術を取り入れた会場内にさりげなく配されたロダンの彫刻も見逃せない。

  • エンパワーリングゾーン
  • ナショナルデー:9月13日(土)

取材・文=内山賢一、ニッポンドットコム編集部
撮影=黒岩正和(96BOX)、ニッポンドットコム編集部

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