2025大阪・関西万博パビリオン紹介

カタールパビリオン

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日本とのつながりを表す隈研吾の「船」

日本を代表する建築家・隈研吾(くま・けんご)さんが手がけたパビリオン。伝統的な三角帆の木造帆船「ダウ船」と、日本伝統の木工細工「指物(さしもの)」にインスピレーションを得たデザインで、海を通じた両国のつながりを表現している。

古来の真珠から近年の天然ガスまで、海から恩恵を受けてきたカタールは、主に貿易を通じて日本と関わってきた。「沿岸から未来へ」と掲げた展示はメディア複合型アートを駆使し、海洋資源の歴史をはじめ、生態系保護の取り組みや海水淡水化の環境技術などを紹介する。

  • エンパワーリングゾーン
  • ナショナルデー:7月8日(火)

取材・文=内山賢一、ニッポンドットコム編集部
撮影=黒岩正和(96BOX)、ニッポンドットコム編集部

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