
Better Co-Being:シグネチャーパビリオン
Guideto Japan
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テーマ:いのちを響き合わせる
慶應義塾大学医学部教授・宮田裕章さんがプロデュースしたのは、屋根も壁もないパビリオン。万博会場中央にある憩いの場「静けさの森」の一角にたたずんでいる。
「Better Co-Being」とは、現在に重きを置く「Well-Being(幸せな状態)」より一歩進み、一人ひとりの多様な豊かさと未来の持続可能性を調和させた考え方のこと。来場者は一期一会のグループを組み、アートインスタレーションなどを巡っていく。自己と他者の価値観を再認識できる「人と人との共鳴」、来場者同士で虹を作り出す「人と世界の共鳴」、映像アートを軸に未来イメージを創出する「人と未来の共鳴」という3つの「共鳴体験」を重ね、共に未来を描くことを目指す。
取材・文=内山賢一、ニッポンドットコム編集部
撮影=黒岩正和(96BOX)、ニッポンドットコム編集部