【4K動画】世界農業遺産「能登の里山里海」を代表する棚田:石川県輪島市白米町
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国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に、2011年に日本で初めて認定された「能登の里山里海」。
三方を海に囲まれた能登半島は、高い山が少ない丘陵地形で、沖合を対馬暖流が流れているため、比較的温暖な気候に恵まれる。里山・里海を中心に守られてきた能登の持続的な農林水産業と、一体的に維持・保存されてきた伝統的な農村文化の姿が農業遺産としての認定の理由となった。
能登の里山・里海を代表する棚田である白米千米田(しろよねせんまいだ/石川県能登市)では、8月下旬、収穫を前に白米千米田愛耕会やボランティアなどによる草刈りが行われる。
黄金色の稲穂がこうべを垂れはじめ、豊かな秋の実りがすぐそこまで近づいてきている。
映像:金沢ケーブル「なぜだか金澤〜見つけて加賀・能登」より