2018年7月 日本の出来事
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東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が、東京都内で開かれた。8月末の閣僚会合を経て、11月にも首脳レベルの会合を開き、実質的な年内妥結を目指すスケジュールを確認した。
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2
サッカーのワールドカップロシア大会決勝トーナメント1回戦で、日本はベルギーに2-3で逆転負け。初の準々決勝進出はならなかった。
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テレビ番組「笑点」でお茶の間に親しまれた、落語芸術協会会長の桂歌丸さんが死去した。81歳。
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3
政府は新たなエネルギー基本計画を閣議決定し、原発の使用済み核燃料に含まれるプルトニウムについて「保有量の削減に取り組む」と初めて明記した。
4
私立大学の支援事業選定で便宜を図る見返りに、大学を受験した自身の子どもを不正に合格させてもらったとして、東京地検特捜部は受託収賄の疑いで文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)を逮捕した。
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6
法務省は、オウム真理教の元代表、松本智津夫(麻原彰晃)(63)と元教団幹部ら死刑囚7人の刑を執行。26日には残る6人の死刑を執行した。
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7
記録的な大雨により、西日本を中心に大規模な河川の氾濫や土砂災害が各地で発生。広島県、岡山県、愛媛県など14府県で死者・行方不明者が229人(7月31日時点、消防庁まとめ)に上り、1982年の長崎大水害以降で最悪の豪雨災害となった。
大雨により浸水した街並み=2018年7月8日、岡山県倉敷市上空(時事)
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横浜市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年9月、入院中の男性患者2人が中毒死した事件で、神奈川県警は、うち1人の点滴に消毒液を混入し殺害した疑いが強まったとして、看護師の久保木愛弓容疑者(31)を逮捕。28日に2人目殺害容疑で再逮捕した。同容疑者は「20人くらいに消毒液を投与した」と供述しているとされる。
8
日米韓外相会談が東京都内で開かれた。ポンペオ米国務長官は会談後の共同記者会見で、北朝鮮が「完全に検証された最終的な非核化」を達成するまで「制裁を継続する」と述べた。
10
石油元売り大手の出光興産と昭和シェル石油は、2019年4月に株式交換を通じて経営統合する合意書を締結したと発表した。
11
滋賀県日野町で1984年、女性が殺害され金庫が奪われた「日野町事件」で、大津地裁は強盗殺人罪で無期懲役が確定した阪原弘・元受刑者=服役中に病死、当時(75)=の再審開始を認める決定を出した。遺族が2012年に2度目の再審請求をしていた。
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総務省は人口動態調査を発表した。日本人の人口は1億2520万9603人で、前年より37万4055人減った。人口は9年連続で減少し、1968年の調査開始以来、最大の減り幅だった。日本に住む外国人は、同17万4000人増の249万7000人で、過去最多を更新。
12
2020年東京五輪の聖火リレー出発地が、福島県に決まった。20日にはチケット価格の概要が発表された。競技の一般チケットは最低が2500円、最高が13万円で、開会式の最高価格は30万円。19年春に販売を開始する。
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13
「劇団四季」の創設メンバーで演出家の浅利慶太さんが死去した。85歳。
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17
安倍晋三首相は欧州連合(EU)のトゥスク大統領、ユンケル欧州委員長と首相官邸で会談し、日EUの経済連携協定(EPA)に署名した。2019年の発効を目指す。
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参院議員定数を6人増やす改正公職選挙法が衆院本会議で、与党の賛成多数で可決、成立した。2019年夏の参院選から適用される。
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受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が参院本会議で、与党などの賛成多数で可決、成立した。2020年4月に全面施行する。
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第159回芥川賞に高橋弘希さん(38)の「送り火」、直木賞に島本理生さん(35)の「ファーストラヴ」がそれぞれ選ばれた。
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20
カジノを中核とする統合型リゾート(IR)実施法が参院本会議で、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。
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大相撲名古屋場所14日目で、関脇の御嶽海が栃煌山を寄り切って13勝1敗とし、初優勝を決めた。長野県出身力士の優勝は初めて。
初優勝し、日本相撲協会の八角理事長(右、元横綱北勝海)から賜杯を受け取る関脇御嶽海=2018年7月22日、愛知・ドルフィンズアリーナ(時事)
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埼玉県熊谷市で、国内の観測史上最高となる気温41.1度が記録された。記録更新は5年ぶり。総務省消防庁は24日、16日から22日までの1週間に搬送された熱中症患者が全国で2万2647人(速報値)で、うち65人が死亡したと発表した。
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自民党の岸田文雄政調会長が、9月の自民党総裁選に出馬せず、安倍晋三首相を支持する方針を表明した。
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日本サッカー協会が、日本代表の次期監督に東京五輪代表監督の森保一氏が就任すると発表。五輪代表監督と兼任し、2022年ワールドカップカタール大会を目指す。
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2020年東京五輪・パラリンピックの開閉会式のチーフ・エグゼクティブ・ディレクターに狂言師の野村萬斎さんが就任した。
2020年東京五輪・パラリンピック開閉会式の制作責任者記者会見。総合統括の狂言師・野村萬斎さん(中央)、五輪担当の映画監督の山崎貴さん(左)、パラリンピック担当のクリエーティブディレクター佐々木宏さん=2018年7月31日、東京都港区(時事)
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