数字で見る五輪比較
経済・ビジネス
オリンピックの開催はどの国にとっても国家の威信をかけた巨大プロジェクト。数字を見ればおぼろげながら大会の姿が浮かんでくる。
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都心部の既存施設を有効活用する2020年東京オリンピックは、ロンドンやリオより建設費が少なくてすむ一方、3兆円(約300億ドル)の需要創出や約15万人の雇用創出を見込むなど経済波及効果が大きいのが特徴だ。
開催年 | 2020 | 2016 | 2012 | 2008 |
---|---|---|---|---|
開催都市 | 東京 | リオデジャイネロ | ロンドン | 北京 |
参加国・地域数 | ― | ― | 204 | 204 |
建設費 (単位:億円) | 4,500 | 13,000 | 12,000 | 2,000 |
収支 (単位:億円) | ― | ― | 46 | 140 |
経済効果 (単位:億円) | 30,000(※1) | 15,000(※2) | 15,000(※3) | ― |
実施競技数 | ― | 28競技 | 26競技302種目 | 28競技302種目 |
競技参加者数 | ― | ― | 11,000 | 11,000 |