成田空港、年末年始の国際線旅客は14.7%増=訪日客増、休暇長期化で

経済・ビジネス

成田国際空港会社は20日、年末年始(12月27日~来年1月5日)の同空港の旅客推計を発表した。国際線の旅客数は前年度同期比14.7%増の89万7000人となる見通し。空港会社は「ベースとなるインバウンド(訪日客)が昨年以上に多いことに加えて、日並びが良く昨年以上に休暇が長いので日本人のアウトバウンドの旅行需要もあるだろう」とみている。

内訳は出国が13.3%増の46万3400人、入国が16.3%増の43万3600人。ピーク日は出国が28日、入国が1月5日の見込み。(了)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース