訂正-エクソンのサハリン1撤退発表、事実関係を確認中=サハリン石油ガス開発

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極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」に参画する日本のサハリン石油ガス開発の広報担当者は2日、米エクソンモービルが同事業から撤退すると発表したことについて、事実関係を確認中で、状況を注視して今後の対応を検討するとコメントした。写真はサハリンのLNG基地近くに停泊するタンカー。2009年2月撮影(2022年 ロイター/Sergei Karpukhin)
極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」に参画する日本のサハリン石油ガス開発の広報担当者は2日、米エクソンモービルが同事業から撤退すると発表したことについて、事実関係を確認中で、状況を注視して今後の対応を検討するとコメントした。写真はサハリンのLNG基地近くに停泊するタンカー。2009年2月撮影(2022年 ロイター/Sergei Karpukhin)

(伊藤忠の出資比率を「約18%」から「約16%」に、石油資源開発の比率を「約14%」から「約15%」にそれぞれ訂正します)

[東京 2日 ロイター] - 極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」に参画する日本のサハリン石油ガス開発の広報担当者は2日、米エクソンモービルが同事業から撤退すると発表したことについて、事実関係を確認中で、状況を注視して今後の対応を検討するとコメントした。ロイターの取材に答えた。

石油資源開発の広報担当者も、事実関係を確認中とした。

経済産業省のウェブサイトによると、サハリン1はサハリン石油ガス開発が3割の権益を保有。同社には経産相が50%、伊藤忠商事がグループで約16%(訂正)、石油資源開発が約15%(訂正)、丸紅が約12%、INPEXが約6%出資している。エクソンモービル、ロシア石油大手のロスネフチ、インド石油天然ガス公社も同事業に参画している。

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