ファーストリテとSBG、2銘柄だけで日経平均を約230円押し下げ

経済・ビジネス

[東京 26日 ロイター] - 26日の株式市場で、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)が大幅下落となり、これら値がさ株が日経平均の下落を先導している。

いずれも直近の上昇局面では、指数の上げに大きく寄与していたものの、下げに転じた局面では反対の動きとなった格好。午前9時30分現在、日経平均の除数27.769で計算すると、ファーストリテが約110円、ソフトバンクGが約120円、この2銘柄だけで日経平均を230円程度押し下げる要因となっている。

2月26日の株式市場で、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)が大幅下落となり、これら値がさ株が日経平均の下落を先導している。写真はユニクロのロゴ。ソウルで2019年10月撮影(2021年 ロイター/Heo Ran)
2月26日の株式市場で、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)が大幅下落となり、これら値がさ株が日経平均の下落を先導している。写真はユニクロのロゴ。ソウルで2019年10月撮影(2021年 ロイター/Heo Ran)

2月26日の株式市場で、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)が大幅下落となり、これら値がさ株が日経平均の下落を先導している。写真はソフトバンクのロゴ。都内で4日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
2月26日の株式市場で、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)が大幅下落となり、これら値がさ株が日経平均の下落を先導している。写真はソフトバンクのロゴ。都内で4日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

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