その瞬間を見逃すな! : パリ五輪レスリング 男子65キロ級清岡、女子74キロ級鏡優翔ともに決勝進出で銀メダル以上確定
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東京2020で合計7個のメダルを獲得したレスリングは、日本が強みを持つ競技の1つ。11日未明の準決勝で男子フリースタイル 65キロ級の清岡幸太郎、女子フリースタイル76キロ級の鏡優翔が決勝進出を決め、銀メダル以上が確定。間もなく、男子フリー74キロ級に高谷大地、女子62キロ級に元木咲良が決勝に出場する。今夜も眠れない!
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パリ五輪では、男子はグレコローマンとフリースタイル各6階級、女子フリースタイル6階級の合計18種目を実施する。日本は13種目に出場する。
女子フリースタイル(F)
- 50キロ級 須崎優衣 / 東京2020金メダル
- 53キロ級 藤波朱理
- 57キロ級 桜井つぐみ
- 62キロ級 元木咲良
- 68キロ級 尾﨑野乃香
- 76キロ級 鏡優翔
男子グレコローマン(G-R)
- 60キロ級 文田健一郎 / 東京2020銀メダル
- 67キロ級 曽我部京太郎
- 77キロ級 日下尚
男子フリースタイル(F)
- 57キロ級 樋口黎 / リオ2016銀メダル
- 65キロ級 清岡幸大郎
- 74キロ級 高谷大地
- 86キロ級 石黒隼士
各階級でトーナメント戦で最後まで勝ち抜いて決勝戦を戦った選手が金メダル・銀メダルを分け合う。決勝に進出した選手と1回戦・準々決勝・準決勝で対戦して敗れた選手が敗者復活戦で銅メダル獲得を目指す。柔道は準々決勝の敗退者同士で3位決定戦を戦うが、レスリングは1回戦で敗れても、その相手が決勝まで進めば、メダル獲得のチャンスがあるのが妙味。
(日本選手が出場する階級の日程 メダルがかかる試合は太文字で表記)
【11日午前1時15分~】
- 男子F 65キロ級 準決勝→ 清岡幸太郎、決勝進出
- 女子F 76キロ級 準決勝→ 鏡優翔、決勝進出
- 男子F 74キロ級 決勝(2時55分)高谷大地
- 女子F 62キロ級 決勝(4時15分)元木咲良
【11日午後6時~】
- 男子F 65キロ級 決勝(7時25分)清岡幸太郎
- 女子F 76キロ級 決勝(8時45分)鏡優翔
─────────────
【5日午後10時~】
- 男子G-R60キロ級 1回戦・準々決勝
- 女子F68キロ級 1回戦・準々決勝
【6日午前4時~】
- 男子G-R60キロ級 準決勝→ 文田健一郎銀メダル以上
- 女子F68キロ級 準決勝→ 尾﨑野乃香敗者復活戦へ
【6日午後6時~】
- 女子F68キロ級 敗者復活戦→ 尾﨑野乃香復活、3位決定戦へ
- 男子G-R77キロ級 1回戦・準々決勝→ 日下尚が準決勝進出
- 女子F50キロ級 1回戦・準々決勝→ 東京金メダリストの須崎優衣が1回戦で敗れる
【7日午前1時15分~】
- 男子G-R60キロ級 決勝 文田健一郎 ■ 金
- 女子F68キロ級 銅メダル決定戦 尾崎野乃香 ■ 銅
- 男子G-R77キロ級 準決勝→ 日下尚決勝進出
【7日午後6時~】
- 男子G-R67キロ級→ 曽我部京太郎1回戦で敗れる
- 女子F53キロ級 → 藤波朱理が準決勝へ
【8日午前1時15分~】
- 女子F53キロ級 準決勝→ 藤波朱理が決勝進出
- 男子G-R 77キロ級 決勝 日下尚 ■ 金
- 女子F 50キロ級 銅メダル決定戦 須崎優衣 ■ 銅
【8日午後6時~】
- 男子F 57キロ級→ 樋口黎、準決勝へ
- 女子F 57キロ級 → 桜井つぐみ、準決勝へ
- 男子F 86キロ級 → 石黒隼士、準々決勝敗退
【9日午前1時15分~】
- 男子F 57キロ級 準決勝→ 樋口黎、決勝進出
- 女子F 57キロ級 準決勝→ 桜井つぐみ、決勝進出
- 女子F 53キロ級 決勝 藤波朱里 ■ 金
【9日午後6時~】
- 男子F 74キロ級 → 高谷大地、準決勝へ
- 女子F 62キロ級 → 元木咲良、準決勝へ
【10日午前1時15分~】
- 男子F 74キロ級 準決勝→ 高谷大地、決勝進出
- 女子F 62キロ級 準決勝→ 元木咲良、決勝進出
- 男子F 57キロ級 決勝 樋口黎 ■ 金
- 女子F 57キロ級 決勝 桜井つぐみ ■ 金
【10日午後6時~】
- 男子F 65キロ級 1回戦・準々決勝→ 清岡幸大郎、準決勝へ
- 女子F 76キロ級 1回戦・準々決勝→ 鏡優翔、準決勝へ
バナー写真:PIXTA