【さくら名所100選】京都・醍醐寺
Guideto Japan
旅
世界文化遺産の醍醐寺は、平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、桜の名所として知られています。シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラなどさまざまな種類の桜が順番に見頃を迎え、長期間花見を楽しむことができます。
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京都・醍醐寺
- 桜の種類:シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラなど
- 本数:約1000本
- 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
- 開園時間:下醍醐(三宝院・霊宝館・伽藍)9:00~17:00(12月~2月 9:00~16:30拝観受付終了は閉門1時間前)、上醍醐9:00~16:00(12月~2月 9:00~15:00)
- 料金:下醍醐拝観券:1500円(春期・秋期3月20日〜5月15日、10月15日〜12月10日、それ以外の通常期は800円)、上醍醐拝観券600円
- 所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22
- 公式HPなど:総本山 醍醐寺
1598年に豊臣秀吉が醍醐寺で開いた宴「醍醐の花見」は歴史上有名です。秀吉は、花見に際して新たに700本の桜を植え、庭園の設計や建造物の修復などを指示しました。この秀吉が設計した三法院庭園は国の特別史跡・特別名勝に、この庭園を見渡せる表書院は桃山時代を代表する建造物として国宝に指定されています。現在も秀吉の「醍醐の花見」にならい、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催されます。
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バナー写真:PIXTA