落差日本一の名瀑「称名滝」:富山の自然・景観スポット(2)
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称名滝(しょうみょうだき)
落差日本一となる350メートルの滝。立山連峰から流れ出た水が、水煙を上げながら落ちる様は圧巻だ。水かさが増える雪解け時期には、称名滝の右側にハンノキ滝が現れ、2つの水流がV字を描く絶景となる。さらに水量が増した場合には、その周辺にいくつもの小さな滝が出現する。
称名滝バス停前にある称名滝展示室では、立体模型やビデオで滝の成り立ちや魅力を解説している。残雪がある春、緑豊かな夏、紅葉がきれいな秋など、季節によって違った雰囲気を楽しめるのでリピーターも多い。
●交通アクセス
富山地方鉄道「立山駅」から称名滝探勝バス称名滝行きで約15分後徒歩約30分
●編集協力
富山県観光・交通・地域振興局 観光振興室
公益社団法人 とやま観光推進機構
富山県観光公式サイト:とやま観光ナビ 「称名滝」紹介ページ
(バナー写真:雪解け時期には、称名滝の右側にハンノキ滝が現れる)